AI選別

カメラ画像からAIを用いて廃棄物を認識し、選別を実現します。

また、建築廃棄物や一般廃棄物のように同じ種類の廃棄物(例えばプラスチック)でも色や形に一貫性が無く、見た目だけでは判断がつかないような場合、カメラ画像の学習だけではAIはうまく判断することが出来ません。そのようなケースでは特殊なセンサーを利用します。このセンサーを用いることで廃棄物の材質をデータとして得ることが出来ます。そのデータをAIに学習させることで、見た目では区別がつかない場合にも識別ができるようになります。

このように選別対象の特徴や現場の条件など、お客様の課題に合わせて適切なカメラ、センサーを採用し、機械的な選別機構(親会社であるウエノテックス株式会社にて開発)まで含めた一連の処理を設計開発します。